英国庭園に必須の花、「ジキタリス」今年も開花。
昨年の「落ち種からの開花」、宿根草ですが、定位置はありません。「ジキタリス」は、葉に特徴があり、芽が出ると分るのですが、開花時期までには、雑草として引き抜かれる運命。下向きの「らっぱの様な花の形」から、別名「狐の手袋」とも。最初は、薄い色から濃くなるにつれ、ゴマの様な斑点の色も鮮やかになっていきます。「ジギタリス」花の形・色ともインパクトのある花の存在感、植えると一気にお庭を映えさせてくれる植物です。花色は、経過の色変化だけでなく、白、ピンク、オレンジ、黄、紫、茶色等あります。また、切り花にする方もいるようですが、花・茎共に「毒性の花」、触れてもいいようですが、口に入れないことです。毎年咲く宿根草ですが、日本では「二年草として扱われている植物」です。ジギタリスには、心臓の収縮力を強化させる強心薬としての作...英国庭園に必須の花、「ジキタリス」今年も開花。
2025/05/30 08:57