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Let`sお魚談義♪

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Let`sお魚談義♪
テーマの詳細
水中世界で日々繰り広げられる、お魚たちの生活(魚以外・生態、なんでもOK!)について語り合いましょう♪
テーマ投稿数
1,655件
参加メンバー
105人

Let`sお魚談義♪の記事

2019年11月 (1件〜50件)

  • #水草
  • #レッドビーシュリンプ
  • 2019/11/28 18:01
    ジュディーオングの衣装みたいなミノカサゴさん

    分布/南北海道以南、南日本、伊豆・小笠原諸島、琉球列島;朝鮮半島、中国沿岸の岩礁に生息。伊豆などで最も普通に見られるミノカサゴ亜科の魚。ハナミノカサゴに比べ体側鱗が1枚1枚はっきり目立ち、尾鰭にはっきりした斑紋がないことが特徴。観察するにも被写体にするにもよいが、鰭の棘に毒があり刺されると痛い。巻き上げる砂に興味をもつのか、ダイバーが砂地にいるとよく足下に寄ってくる。ただし、よっぽど追い詰めない限り、攻撃されることはない。良い写真を取るために自分の好きな場所に誘導しようとするダイバーが見られるが、刺すときは普通の泳ぎと違って、急に素早くなる。刺された場合、魚類の多くはタンパク毒なので、できるだ…

  • 2019/11/25 15:54
    サメより怖いぞ!ゴマモンガラさん

    分布/南日本の太平洋岸、琉球列島、小笠原諸島;インド・太平洋サンゴ礁域に生息。礁池や礁斜面など50m以浅に多い大型種。眼から下方に黒色帯が伸びる。尾鰭後縁が黒い。歯が強大で珊瑚の塊をもちち上げたり、貝を噛み砕くこともできる。ウニをくわえて逆さまにし、棘の内容から食べる。繁殖期には砂地にすり鉢状の素を作り、卵を孵化するまで守る。この時期の親は、近づくと攻撃してくるのですぐに逃げるべきだ。噛みつかれて何針も縫った人がいる。 山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 作者: 吉野雄輔 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2018/09/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 地味な…

  • 2019/11/25 15:54
    成長に従って帯が1本に!ハマクマノミさん

    分布/琉球列島;西部太平洋の熱帯域サンゴ礁に生息するタマイタダキイソギンチャクと共生する。クマノミ属の中では、気が強く、イソギンチャクから離れて泳ぐ。特に産卵期の雌は、グッグッっと音を出しながら攻撃してくる。成長とともに黒味が増し、老成した大型な雌は全身がほとんど黒になる。東部の横帯は、個体ごとに幅や形が異なり、ペアはこの帯で相手を見分けるとも言われる。幼魚には横帯が1本のものと、2~3本のものが見られるが、結局1本になる。 山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 作者: 吉野雄輔 出版社/メーカー: 山と溪谷社 発売日: 2018/09/17 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ…

  • 2019/11/19 20:55
    薄っすらピンクのハナビラクマノミさん

    分布/琉球列島;東部インド洋~西部太平洋の熱帯域スズメダイ科の魚の多くは、浅い岩礁域やサンゴ礁域に生息する。プランクトン動物を主食にするものが多いが、付着藻類を専食するもの、雑食性のものもいる。日本では100種あまりが記録されている。本種は、サンゴ礁に生息するシライトイソギンチャクと共生する。宿主への依存は強く、よく隠れる。雑食性。シライトイソギンチャクはときどき写真のように球状になる。 山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 作者: 吉野雄輔 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2018/09/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 図鑑の説明にある球状のシライトイソギン…

  • 2019/11/18 19:29
    お目々パッチリのサザナミフグさん

    分布/南日本の太平洋岸、伊豆・小笠原諸島、琉球列島;インド・汎太平洋サンゴ礁域に生息。礁池内や礁斜面など浅所の砂地に見られる。単独で行動する。体の白い斑点がまばらにあり、腹部は多数の縦帯がさざ波のような形になることが特徴。目の周囲の斑紋はリング状で、胸鰭基部の黒斑は円く、白く縁取られ眼状斑になる。あまり逃げないので近づきやすいが、歯はかなり強力で、いたずらすると食いつかれることもあるので、注意したい。雑食性でさまざまなものを食べる。1cmほどの幼魚は、全身が黒っぽく、河口域や内湾など、波静かな場所で見られる。 山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 作者: 吉野雄輔 出版社/メーカー: 山と渓…

  • 2019/11/14 13:51
    山吹色じゃないのに?ヤマブキベラさん

    分布/南日本の太平洋岸、琉球列島、小笠原諸島;インド、太平洋岩礁域、サンゴ礁域に生息。浅所に多い普通種。胸鰭は地色が黄色で後部に大きな青色斑があることが特徴。雌相は全身ヤマブキ色で、成長するにしたがい青い帯が出る。体の半分以上が青いものもいる。産卵時、雄相は海底から離れ、中層で円を描くように泳ぐ。この時派手な色の胸鰭を激しく動かす。雌はやがて海底から舞い上がり、雄とともに産卵放精する。幼魚は体側中央に黒い縦帯があり、縦帯の後端付近に黒色斑が連なる。体側下半部が白いことも特徴。岩礁域では、体側上半部が茶色いことも多く、クギベラの幼魚に似る。 山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 作者: 吉野雄…

  • 2019/11/11 13:50
    本家とはどこが違うの?ニセフウライチョウチョウウオさん

    分布/南日本の太平洋岸、琉球列島;インド・太平洋岩礁域、サンゴ礁域に生息。ヒメフウライチョウチョウウオに似るが、目を通る黒帯が途切れない。大型種。幼魚は内湾に多い。 山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 作者: 吉野雄輔 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2018/09/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ヒメフウライチョウチョウウオとそっくりさん ヒメさんとニセさんの違いは目を通る黒帯が途中で途切れているかどうか。ニセさんのほうが途切れない方です。割と見分けやすいですね。 体長は大体30cmぐらい。 チョウチョウウオ科の中で最も大きくなる種類です。 ニセじゃないフ…

  • 2019/11/07 15:55
    実はニモのモデルではない?カクレクマノミさん

    分布/沖縄島以南;東部インド洋〜西部太平洋の熱帯域 サンゴ礁域に生息するハタゴイソギンチャクと共生。イソギンチャクへの依存度は強く、宿主から離れることはほとんどどない。タイバーが近づくとイソギンチャクの中に潜り込んでこちらを見ている。クマノミ属全種に共通するが、卵を守るのは雄の役目。ゴミの掃除をしたり、胸鰭で新鮮な水を送ったり、甲斐甲斐しく卵の世話をする。雄は外敵の防御に当たるだけではなく、次の産卵に備えてエサを食べる。クマノミ属は雄から雌へ転換することで知られ、1つのイソギンチャクの中で、最大の個体が雌、2番目に大きい個体が雄となり繁殖に参加する。他の個体は繁殖には参加しない。 山溪ハンディ…

  • 2019/11/06 10:34
    うっすら水色斑点のミズタマハゼさん

    分布/屋久島、琉球列島;インド・太平洋サンゴ礁域の砂底に生息。10m以浅に多い。頬に小さな水色斑点が数個あることが特徴だが、水中では目立たない。第一背鰭の先端が黒い。 山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 作者: 吉野雄輔 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2018/09/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る あんまり目立たないけど、きれいな水色斑点 図鑑には水中では目立たないと書いてある斑点ですが、ダイビングで観察したときにはちょっとキラキラしててきれいな斑点でした。ボディーの色が砂の色と似ているので、あんまり目立たないやつですが、控えめに主張する姿、嫌いじゃないで…

  • 2019/11/06 10:34
    青のボディーと尻尾の黄色が鮮やかなナンヨウハギさん

    分布/南日本の太平洋岸、琉球列島、小笠原諸島;インド・太平洋 サンゴ礁域に生息。潮通しの良い礁外縁や水路、沖の隠れ根で見られる。 山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 作者: 吉野雄輔 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2018/09/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る そう、みんなが知っているドリーちゃん! 青いボディーに黒の模様と黄色のヒレ。ファインディング・ニモのドリーのモデルになったのが、このナンヨウハギです。なんとなくちっちゃいイメージがありますが、成魚は意外と大きくて20~30cmにもなります。 幼魚の時から成魚と同じ色ですが、成魚との違いはボディーの黒…

  • ブログみる日本ブログの村のブログ閲覧アプリ「ブログみる」の紹介とブログ界隈 - Mr.Bus-stop(バス運転士の日記)
  • 2019/11/06 10:34
    長い背鰭とねじねじ模様のヒレナガネジリンボウさん

    分布/南日本の太平洋岸、伊豆諸島、琉球諸島;インド・西太平洋岩礁域やサンゴ礁域に生息。礁斜面など水深10~55mの砂底に見られ、テッポウエビ類と共生。背鰭全部の鰭条が著しく伸長することが特徴。 山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 作者: 吉野雄輔 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2018/09/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 見た目そのままのネーミング! ヒレが長いネジリンボウ!わかりやすぅい!そう、ネジリンボウってのもいるんです。そのネジリンボウよりはヒレが長いので、ヒレナガネジリンボウ! ネジリンボウの由来はお祭りで売られているネジリンボウ飴なんですって…

  • 2019/11/06 10:34
    白黒ボディーで丸っこいアマミスズメダイさん

    分布/南日本、琉球列島;インド・西太平洋サンゴ礁域の礁斜面の水深5mから少なくとも30mまでに生息。大きな群れで群泳する。スズメダイ科としては大型で、体側の鱗が目立つ。幼魚は小型のものほど青みが強い。 山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 作者: 吉野雄輔 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2018/09/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 上半身黒、下半身は白のバイカラー シコクスズメダイやデルタスズメダイなんかも下半身白いんですが、それらと比べるとシコクさんとデルタさんはシュッとした細身で、アマミさんは体高が高く丸みを帯びたフォルムで、尾ひれに黒いラインが入りま…

  • 2019/11/05 18:17
    アライグマみたいな顔のチョウハンさん

    分布/南日本の太平洋岸、琉球列島;インド・太平洋、大西洋南東部岩礁域、サンゴ礁域に生息。成魚は単独またはペアで見られ、ときに群れを作る。夏には伊豆にも幼魚が現れ、浅所や潮だまりで普通に観察できる。 山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 作者: 吉野雄輔 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2018/09/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 丁半?長範?蝶斑? どうやら時代劇で見る「 丁か半か!」の丁半ではないようです。 目の後ろにある白い帯が長範頭巾というのに似ているということから長範と呼ばれるということなんですが、長範頭巾って何? ということで調べてみました。 長範…

  • 2019/11/05 18:17
    麻呂眉毛とおちょぼ口のシテンヤッコさん

    分布/南日本の太平洋岸、琉球列島;インド、太平洋 岩礁域、サンゴ礁域に生息。 20m以浅に多い普通種。幼魚は稀に伊豆にも現れるが、30m以深のことが多い。 山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 作者: 吉野雄輔 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2018/09/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 麻呂眉毛の憎めない顔 黄色のボディーに、紫の唇と麻呂眉毛でなんか憎めない顔のシテンヤッコちゃん。目を上から下に通る黒い帯があります。 体長は最大26cmぐらい。 名前の由来は、頭部と鰓蓋にある黒い点が合わせて4点(シテン)見えるので、シテンのヤッコ(キンチャクダイ)さんらし…

  • 2019/11/05 18:17
    水玉模様が特徴のモンガラカワハギさん

    分布/相模湾以南の太平洋岸、伊豆・小笠原諸島、琉球列島、朝鮮半島;インド・太平洋サンゴ礁域に生息。礁池や礁斜面など50m以浅に多い。体下半に白い水玉模様があるのが特徴 山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 作者: 吉野雄輔 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2018/09/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ド派手な水玉模様 平べったいボディーに、おちょぼ口でド派手なモンガラカワハギちゃん。第一背びれの付け根にはヒョウ柄のような模様、ボディーは黒背景に白の水玉模様で、黄色の差し色が特徴。 体長は20~25cm程になります。 奇抜なデザインでダイバーには人気。個人的に…

  • 2019/11/05 18:16
    黄色いボディーのネッタイスズメダイさん

    分布/和歌山県以南、琉球列島;東部インド洋~西部太平洋の熱帯域サンゴ礁域の水深1~14mに生息。鰓蓋に小さな黒斑があり、体は鮮やかな黄色。普通種。幼魚は背鰭に眼状斑がない。雑食性だが、主に付着藻類を食べる。 山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 作者: 吉野雄輔 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2018/09/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 黄色が鮮やかなスズメダイ 体長は大体5cmぐらい。ニセネッタイスズメダイってのもいるんですが、本家ネッタイスズメダイは枝珊瑚がすみかで、小さな群れを作るか他のスズメダイと一緒に群れています。 私がよく見るのは、ルリスズメダ…

  • 2019/11/05 18:16
    胸鰭に黒斑が特徴のニセネッタイスズメダイさん

    分布/琉球列島;西部太平洋サンゴ礁域の水深2~40mに生息。ネッタイスズメダイに似るが、全体に少し青みを帯びてくすんでいること、胸鰭基底部の黒斑は大きいことで区別できる。幼魚は背鰭に眼状斑がある。普通種。 山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 作者: 吉野雄輔 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2018/09/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 本家ネッタイスズメダイと何が違う? 本家は枝サンゴをすみかとしていて、ニセネッタイスズメダイのほうはガレ場(死んだサンゴが瓦礫の山のように積み重なっている場所のこと。)に住んでます。また本家より深い水深にいます。 図鑑の説明…

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